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【光本氏解説】ベンチャー企業に就職することにはメリットもデメリットもある

「ベンチャー企業で働きたいけど不安」
「ベンチャー企業で働くメリットを知りたい」
「起業家の光本勇介氏は現在何をしているの?」

近年では新卒や中途採用から転職先として注目が集まっているものとしてベンチャー企業が挙げられます。
設立して間もないのにもかかわらず、なぜ人気を集めているのかと気になる人も多いことでしょう。
そもそもベンチャー企業の定義とはどのようになっているのかと言うと、明確な定義が定められていないのが実情です。
中小企業に含まれるものの、比較的設立して間もない、革新的な事業を展開している、急成長中の新企業などの特徴があります。
類似語としてスタートアップ企業と呼ばれることもあるでしょう。

ベンチャー企業で働くメリット

このようなベンチャー企業で働くことにはメリットもあればデメリットもあると、実業家の光本勇介氏は言います。

関連リンク/光本勇介氏の現在

成長できるチャンスが多い

まずメリットに挙げられることとしては、成長できるチャンスが多い点が挙げられます。
成長スピードも速く、自分が担当する業務の量も多く、常に責任感が求められスピード感も求められることでしょう。
企業が設立してまもなく経験値や制度が不十分であるため、毎日が挑戦と失敗の繰り返しに当たります。
意欲さえあれば自分から課題を発見したり解決するための実践的な経験が積み重ねられ、対応力や幅広いスキルなど、大幅な成長が見込めます。

固定概念なくルールを作れる

そして2つ目には固定概念なくルールを作れる点です。
大企業の場合には、これまでの長い歴史の中で作られてきた慣習やルールが存在します。
これを変更しようと思っても、多くの社員に通達したり、莫大な労力や時間、コストがかかることが予想できます。
しかし設立して間もないので、社員やスタッフも少なく、ルールが浸透しやすい状態にあります。
柔軟に対応したルール作りが可能といえます。

年齢や社歴関係なく評価される

そして3つ目には年齢や社歴関係なく評価される点です。
社員スタッフの人数が少ないことから、能力や実力を重視した評価制度がとられているところが多く見られます。
自分の実力を正当に評価してもらいたい、これから大きく成長したいと言う場合には、実績を出せば出すほど、昇進や昇給アップのチャンスが見込めます。

経営陣に対し直接意見を言いやすい

さらには経営陣に対し直接意見を言いやすい点です。
社長や経営陣との距離が近いので、直接意見を言いやすいと言えるでしょう。
一般の社員スタッフが社長、経営陣と直接会うことができる機会はそれほどありません。
しかし社員スタッフの数も少なく、事業規模も小さいことから、直接意見や提案がしやすく、経営者の視点や思考を学ぶことが可能といえます。

フットワークが軽い

またフットワークが軽いこともメリットと言えるでしょう。
承認や決済等の間に入るプロセスが少ないことから、スピード感を持ち業務に当たれます。
規模が大きいところだと、社員数も多く、変更1つするにしても責任者の承認や実行が必要です。
これらは大きな時間ロスにもつながります。

ベンチャー企業で働くデメリット

給与や福利厚生が低い

反対にデメリットがあるのも実情であり、その1つが給与や福利厚生が低い点です。
設立して間もないので、売り上げや社内制度ともに不安定な状態です。
できるだけ人件費を抑えたいと言う狙いもあることでしょう。
事業規模が小さければそれだけ売り上げも少なくなり、給与面ではやや低い傾向にあります。

研修や教育制度が薄い

そして研修や教育制度が薄い、です。
コストやノーハウも少なく、十分な社員教育ができない可能性も大いに考えられます。
新人をゼロから教育し、一人前に育てあげるための時間やコストに余裕がありません。
自分から学び、そして主体的に動くことができる人でなければ、働くのは難しくなります。

人手不足の可能性がある

そして人手不足の可能性があるでも覚えておきましょう。
最少人数で業務を回さなければならないため、人手不足に陥りやすくなっています。
福利厚生や働き方、制度の不安定さに不安を持って離職するケースも多いです。

安定性がなく社会的な信用が薄い

そして安定性がなく社会的な信用が薄い点です。
創業5年が経っても6から7社中1社しか生き残れない状況であるため、失業やリストラのリスクが高いです。
失業やリストラのリスクが高いという事は、ローンの申請も通りにくく、低い借り入れ金額しか居れないなど、社会的信用が薄いことによりデメリットが生じます。

社長のワンマン経営である可能性も高い

場合によっては社長のワンマン経営である可能性も高いです。
社長の思考や行動が絶対的なワンマン経営になりやすいともされていて、これは社長が率先して社員スタッフを成功に引っ張っていかなければならないとされているからです。
しかしワンマン経営だと社長の一存によって突然事業の進退やルールががらりと変わる可能性も考えられます。
その考え方に共感できなければ、居心地も悪くなってしまうことでしょう。

まとめ

このようにメリットもあればデメリットもあるのが実情であり、もしもこれからベンチャー企業に転職しようと考えている場合には、社長との面談をお願いすることが大前提となります。
社長の考えやビジョンが色濃く社風に出る特徴があるため、社長と話す機会を先に設けることにより、ミスマッチや早期退職を防ぐことができます。
また将来性のある企業であるかどうかの見極めも重要です。
これまでの売り上げ実績や事業展開、ビジネスモデルが仕組みができているかどうかなど、適切に判断することが求められます。